ロジフォワードの歴史・未来

当社の始まりは1988年までさかのぼります。
先代の新村純一が1988年4月に、一般貨物自動車運送事業免許を取得いたしました。
そして同年6月、ロジフォワードの前身である「有限会社新和通商」を設立しました。
トラック台数5台、社員7名という小さなスタートでした。
今も掲げ続けている「地域で一番の会社になる」という思いは、創業当初からの会社への想いです。

設立から8年後の1995年。千葉県佐倉市井野に初の営業所となる千葉営業所を開設しました。
今ではロジフォワードになくてはならない千葉営業所。
輸送エリアを大幅に拡大し、お客様へ提供するサービスの質を広げていきました。
またその10年後である2005年に千葉県千葉市花見川区柏井町に千葉営業所を移転しさらなる事業拡大へとつなげていきます。

2007年に先代純一から引継ぎ、新村千成が代表取締役に就任しました。
「従業員ひとりひとりが顧客に選ばれる人間になってほしい。」
新村が掲げる言葉を体現するため、
老若男女問わず誰でも活躍できる企業となるための職場作りを行っています。

2008年に、神奈川県大和市に本社の新社屋が完成しました。
創業以来、数々の変遷を重ね、常に物流企業としての役割を重視、また顧客サービスの品質強化を主眼に考えていました。その結果、各営業所の展開などの目覚ましい発展を遂げましたが、本社は常に後回しになっていました。
それだけに、新本社は、躍進するロジフォワードを象徴するにふさわしい偉容を誇るものとなり、従業員の喜びも格別なものでした。

2018年にはお客様のご依頼に、想像を遥かに超えた結果で応えるため遺品整理事業を開始しました。
残したい物の仕分けから不用な遺品の片付けまでトータルにサポートします。故人が亡くなった後には遺品と呼ばれる、「生きてきた証」が残ります。その遺品を忙しいご遺族に代わり整理します。
運送業から成り立つ弊社ならではの、高い専門スキルを持つ「人財」から、お客様のニーズに最も適したサービスをタイムリーに提供しつづけます。

2002年に、34年続いた社名である有限会社新和通商からロジフォード株式会社に社名を変更しました。
物流（ロジ）に軸足を置いて、前に進もう（フォワード）という気持ちを込めています。
また形態も株式会社に変更し、新しいスタートを切りました。

2022年に千葉県千葉市花見川区宇那谷町に千葉営業所を移転しました。
長年構築してきた物流ノウハウをもとに、お客様の視点に立った物流サービスを提供し、より良い物流サービスを提供すべくネットワークの構築や現場力の強化に力を注いでおります。